この記事を印刷 この記事を印刷

設立の趣旨

セルロースは、繊維材料として人類の歴史の中で、古くから利用されてきました。しかし、今日、より一層活用されるべき素材としてひときわ熱い関心を集めています。これは、セルロースが植物により二酸化炭素と水から作られるカーボンニュートラルな材料であること、その生産量が、エネルギーに換算して、人類の消費エネルギーより一桁多い莫大なものであること、また生分解しやすく有害物を残さない環境に優しい素材であることなどの特質が、人類的課題である持続的社会の構築にとってたいへん有用であると期待されているからです。

セルロース学会は、このセルロースと、それに関連した物質にかかわる基礎から応用までの研究・開発を活性化し、その利用を促進するため、1995年に創設されました。

定款第4条「本会は、セルロースとその関連物質に関する研究の進歩をはかり、もって学術の発展及び技術の向上に寄与することを目的とする。」