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【関西支部】若手セミナー2012 in 飛鳥 ~木材保護・耐久性技術の温故知新~

セルロース学会関西支部 若手セミナー2012 in 飛鳥

~木材保護・耐久性技術の温故知新~

 恒例となりました関西支部主催の若手セミナーも今年で第8回を数えます。今年は、文化財や伝統家屋などの木材保護や耐久性向上に利用されている技術に焦点を当て、伝統技術から最新技術まで幅広く学ぶことにより、セルロースを中心とした天然材料を長期間利用するための科学技術について議論することを目的とします。毎回好評をいただいております企業・研究所等の見学は、奈良県森林技術センターの研究施設を予定しております。また、文化財科学や木材科学など、関連する幅広い分野でご活躍の気鋭の研究者による講演や恒例のディスカッションも実施の予定です。本セミナーではおなじみですが、若手の定義は「向学(好奇)心旺盛な人」のことです。奮ってのご参加をお待ちしております(締め切り日:10月10日(水)

日 程: 10月26日(金)、27日(土)

場 所: 関西大学飛鳥文化研究所・植田記念館(飛鳥)

(http://www.kansai-u.ac.jp/pa/seminar/index05.html)

見学場所:  奈良県森林技術センター

(http://www.nararinshi.pref.nara.jp/)

 

プログラム(予定)

【1日目】

12:50                   奈良県森林技術センターに集合(近鉄吉野線壺阪山駅より徒歩10分)

13:00~14:30      奈良県森林技術センター 見学

14:30~15:00      関西大学飛鳥文化研究所・植田記念館に移動

15:00~15:50      講演1 酒井温子 氏 (奈良県森林技術センター)

「古墳から発掘された木棺と木のはにわ」

15:50~16:40      講演2 河原一樹 氏 (奈良女子大 古代学学術研究センター)

「質量分析法による古墳出土繊維製品の同定」

16:40~17:00      休憩

17:00~17:50      講演3 奥林里子 氏 (京都工芸繊維大学 工芸科学研究科)

「文化財修復への超臨界流体の利用」

19:00                  夕食

20:00                  グループ討議、懇親会

 

【2日目】

9:00~9:50          講演4 板倉修司 氏 (近畿大学 農学部)

「1億年の歴史をもつシロアリ 文化財保存の敵を知る」

9:50~10:40        講演5 小松幸平 氏 (京都大学 生存圏研究所)

「伝統木構造のメカニズム」

10:40~12:00      グループ討議

12:00~13:00      昼食

13:00~14:30      ディスカッション

テーマ:保護・耐久性技術を用いた、木材等の新たな役割・新規用途について (仮)

14:30~15:00      閉会、解散

 

参加費(宿泊費を含む):20,000 円(一般) 10,000 円(学生)

申込締切: 2012年10月10日(水)

申込先:  関西支部 小田 涼太  E-mail : ryota.nakamura@sansho.co.jp

 お名前、申込種別(一般または学生)、所属、連絡先を記載の上、上記あて電子メールにて(件名:「2012若手セミナー申込」)お申し込みください。

詳しいスケジュール、会場へのアクセスをお知らせします。