2014年 11月

多糖の未来フォーラム
―多糖の資源活用と機能探求に向けて―

多糖の未来フォーラム(第1回、第2回は多糖の未来シンポジウム)は、「人類存続にとって必須の生活資源である」「多糖をいかに活用するか、また多糖に期待できる多様な機能をいかに探求していくか」に焦点をあて、2006年以降、関連学会が連携して開催しています。以下、趣旨、主催・共催・協賛・資金援助団体および機関、各回のプログラムをご紹介します。

趣旨
名古屋大学名誉教授 小林一清多糖の未来フォーラムの説明をする小林先生
多糖は人類存続にとって必須の生活資源である。この度、関連学会が手を相携えて、「多糖の未来プロジェクト」を推進することを決意した。地球規模でのバイオマス資源としての多糖をいかに活用するか、また多糖に期待できる多様な機能をいかに探求していくかにとくに焦点を当てて、学術と産業における活動を進めていくことになった。このような多糖の資源活用と機能探求は、持続可能資源、バイオマス、グリーンケミストリー、生分解性ポリマー、バイオプロセス、バイオケミカルズ、さらには食と健康などの現在進行中の戦略に立脚するとともに、これらを包括して多糖の未来を見据える戦略である。また、このような多糖資源は広い意味での「糖鎖」の一つの側面である。すでに、「糖鎖科学プロジェクト」が生体内の糖鎖機能の解明からシステム糖鎖生物学の統合を目指して、ライフサイエンス分野の最重要課題として活発に展開されている。今回提案する「多糖の未来プロジェクト」は、「糖鎖科学プロジェクト」と並んで、糖鎖の両輪となるべきものであり、人類の豊かな生存に向けて、両者が協力し合って我が国の学術と産業をより活発に推進させていくべきであるとの認識に立脚している。なお、ここで取り上げる「多糖」は、関連するオリゴ糖や単糖を包含する広い概念として捉えていただきたい。
その第一歩として第1回多糖の未来シンポジウムを開催する。趣旨にご賛同いただき、ご支援、ご協力をお願いするとともに、多数の皆様方にご参加いただきたい。
(以上は、2007年開催の「第1回 多糖の未来シンポジウム」に寄せられた趣旨です。)

主催・共催・協賛・資金援助団体および機関
主催:日本化学会(糖鎖化学研究会)、日本応用糖質科学会、セルロース学会、日本キチン・キトサン学会、シクロデキストリン学会
共催・協賛(これまでに一回以上共催・協賛をいただいた団体を順不同で掲載します。): 日本化学会、日本糖質学会、高分子学会、日本農芸化学会、(財)科学技術戦略推進機構、(財)バイオインダストリー協会、積水化学自然に学ぶものづくり研究助成プログラム、水谷糖質科学振興財団、グライコフォーラム、名古屋大学21世紀COE「自然に学ぶ材料プロセッシングの創成」、NPOバイオものづくり研究助成プロジェクト、日本生物工学会(中部支部)、糖鎖科学名古屋拠点、NPOバイオものづくり中部糖鎖分科会、九州大学大学院農学研究院

助成金拝受(これまでに一回以上助成金を拝受した団体を順不同で掲載します。): (財)水谷糖質科学振興財団、積水化学自然に学ぶものづくり研究助成プロジェクト、日本化学会、NPOバイオものづくり中部、名古屋大学21世紀COE「自然に学ぶ材料プロセッシングの創成」、日本生物工学会中部支部、名古屋大学、名古屋大学21世紀COE「自然に学ぶ材料プロセッシングの創成」

各回プログラム

詳細はこちら

主 催 : セルロース学会

協 賛 : 紙パルプ技術協会、高分子学会、繊維学会、日本応用糖質科学会、
-      日本キチン・キトサン学会、日本農芸化学会、日本木材学会
-        (アイウエオ順。依頼中を含む)

会 期 : 2015年7月9日(木)~10日(金)

会 場 : 北海道大学学術交流会館
-       (札幌駅西口より徒歩約7分)

大会HP: http://www.knt.co.jp/ec/2015/csj/ (学会HPからアクセス可)

講演内容: セルロースおよび関連科学の基礎および応用開発研究

形 式 : 口頭発表(液晶プロジェクターを使用)およびポスター発表

発表申込:   オンライン発表申込にてお願いたします。大会HPからアクセスして下さい。

なお、プログラム編成は実行委員会にご一任ください。件数によっては、発表形式を変更させていただく場合があります。

オンライン申込が不可能な場合、E-mailにて1)発表題目、2)所属・氏名、3)発表概要(50字以内)、4)住所・電話番号・FAX番号・E-mailアドレス 5)希望発表形式(口頭かポスターかを明記)を下記宛にお送りください。

E-mail :   csj2015(@)dove-mc.eng.hokudai.ac.jp(件名欄に、「セルロース学会発表申込」とご記入ください。)

(@)は@に変えて送信して下さい

発表申込期間:  2015年2月2日(月)~3月31日(火) 〜 4月7日(火)(一週間延長されました)

発表要旨:  オンライン投稿にてお願いします。A4判要旨2枚以内(口頭発表は2枚):タイトル、住所、氏名、を和文、英文の両方で記載してください(様式は年次大会HPからダウンロードしてください)。英語要旨は150語以内でお願いします。

投稿期間: 2015年4月13日(月)~5月8日(金)

企業展示:  関連企業の製品展示も募集しています。お問い合わせ、お申し込みは下記までご連絡ください。E-mail : meeting2015@agr.hokudai.ac.jp (@)は@に変えて送信して下さい

参加登録期間: 2014年2月2日(月)~6月5日(金)

参加費(要旨集を含む):  会員5,000円、会員外8,000円、学生2,000円(要旨集含む)。
-希望者には要旨集を事前に送付します(送付料500円)。当日登録(登録期間後を含む)は、一律1,000円増となります。

懇親会: 7月9日(木)18時30分より、サッポロビール園(札幌市東区北7条東9丁目2-10)
一般5,000円、学生3,000円。参加費と合わせてお振り込みください。当日登録は一律1,000円増となります。

参加支払方法:  銀行振込およびクレジットカードによる支払を受け付けます。詳細は、参加登録者にご連絡いたします。

 

<大会組織>

◯運営委員会

運営委員長:正田晋一郎(東北大院工)

運営委員:伊藤高廣(東海染工)、遠藤貴士(産総研中国センター)、小野博文(旭化成せんい)、近藤哲男(九大院農)、林 徳子(森林総研)、吉村利夫(福岡女子大)

◯実行委員会

◯実行委員会
実行委員長:浦木康光(北大院農)
実行委員:惠良田知樹(北大院工)、角五彰(北大院理)、幸田圭一(北大院農)、鈴木
勉(北見工大)、清水祐一(苫小牧高専)、田島健次(北大院工)


問合せ先:
    北海道大学 大学院農学研究院 環境資源学部門 森林化学研究室

E-mail : meeting2015(@)agr.hokudai.ac.jp
(@)は@に変えて送信して下さい

セルロース学会西部支部セミナー

「セルロースの階層構造と機能」

 

主 催:セルロース学会西部支部

日 時:2014年11月28日(金)13:30~16:40 講演会

会 場:熊本大学 黒髪南キャンパス 工学部百周年記念館

講 演

木質からのナノセルロース製造と複合材料への応用
遠藤 貴士(独立行政法人産業技術総合研究所 中国センター)

ウッドプラスチックの現状と展望
伊藤 弘和(トクラス株式会社 事業開発推進部)

セルロース系天然繊維の力学的挙動とその評価
合田 公一(山口大学 大学院理工学研究科)

水中カウンターコリジョン法により調製したナノセルロースの特徴
田中裕之(中越パルプ工業株式会社 開発本部開発部)

多糖類を骨格とした高導電性PEDOT薄膜の開発
堀川 真希(熊本県産業技術センター 材料・地域資源室)

 

講演会参加費:無料

懇親会参加費:一般2,000円、学生1,000円(熊本大学生協食堂FORICO 17:00から)

 

問い合せ・参加申込み先

熊本大学大学院自然科学研究科  高藤 誠
Phone:096-342-3663, 3662
Fax:096-342-3662
E-mail: takafuji(@)kumamoto-u.ac.jp
※(@)は@に替えて送信して下さい.

セミナーへの参加申し込みは不要です。懇親会に参加される方は、2014年11月21日(金)までに、電子メールかFAXにてご連絡ください。

 

セルロース学会西部支部
庶務幹事 高藤 誠(takafuji(@)kumamoto-u.ac.jp)