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【協賛】第18回食品レオロジー講習会 2019/11/07-08(終了しました)

2019-06-03 お知らせ|共催・協賛・後援|2019年

第18回食品レオロジー講習会
― 初心者のための実習と基礎:食感・風味の制御に向けて ―

 
主   催 日本レオロジー学会
協   賛 日本農芸化学会、日本食品科学工学会、日本家政学会、日本調理科学会、日本食品工学会、日本油化学会、色材協会、セルロース学会、日本化学会、日本応用糖質科学会(依頼中)
日   時 2019年11月7日(木)、11月8日(金)
場   所 東京大学生産技術研究所 An棟4階 An401・An402
[アクセス]
京王井の頭線 駒場東大前駅 徒歩10分、小田急線・地下鉄千代田線 代々木上原駅 徒歩12分
参 加 費 ①主催・協賛学協会会員     60,500円
②一般     60,000円
③日本レオロジー学会学生会員     24,200円


(税込価格)
*税込価格は,10月からの消費税率変更後の価格を明記しております。
参加費にはテキスト代,昼食代,懇親会費が含まれます。

定  員 35名(先着順)*定員に達し次第締め切らせていただきます。
プログラム

<1日目> 11月7日(木)

9:00 – 9:10 開会挨拶

9:10-10:10
講義1『食とレオロジー
京都大学大学院農学研究科 松村 康生

10:10 – 11:10
講義2『固体の弾性(レオロジーの基礎1)
京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科 浦山 健治

11:10 – 12:10
講義3『液体の粘性(レオロジーの基礎3)
京都大学化学研究所 渡辺 宏

 

12:10 – 13:00 昼食

 

13:00 – 14:00
講義4『表面のレオロジー
東京大学生産技術研究所 酒井 啓司

14:00 – 15:00
講義5『食品と食塊のレオロジー特性
昭和女子大学 女性科学研究所 森髙 初恵

 

15:10 – 17:20
実習(モデル食品を用いてデモ形式の測定実習)

  1. 液状食品をかき回す
    ・定常ずり粘度の測定
    ・粘度の温度依存性とずり速度依存性
    ・食品のNewton粘性および非Newton粘性(流動曲線、降伏応力)
    ・ゼラチンのゲル化温度

  2. 固体食品・半固体食品を押す
    ・固体状食品の大変形・破壊特性(少し柔らかいもの,少し硬いもの)
    ・クリープと応力緩和の解説と測定(ゲル状食品)

17:30 – 19:00 懇親会   アーペ (An棟1F)

 

<2日目> 11月8日(金)

8:50 – 11:50
実習(複数の班に分け、市販食品を用いたデモ形式の測定実習)
粘弾性(弾性率、粘性率)の測定
・固体・半固体・液体の粘弾性
・静的粘弾性の測定
・動的粘弾性の測定

 

11:50 – 13:00 昼食

 

13:00 – 14:00
講義6『液体・半固体・固体・泡沫の粘弾性(レオロジーの基礎2)
岩手大学農学部 三浦 靖

14:00 – 15:00
講義7『食品のレオロジー特性とテクスチャー
三栄源エフ・エフ・アイ(株)第一事業部 船見 孝博

 

15:15 – 16:15
講義8『食品(介護食)の調理におけるレオロジー
神奈川工科大学応用バイオ科学部栄養生命科学科 高橋 智子

 

16:15 – 17:00 質疑応答および個別相談

参加申込方法

本学会ホームページの申込フォームよりお申込みください。
申込先 : 一般社団法人日本レオロジー学会
〒600-8815京都市下京区中堂寺粟田町93番地 京都リサーチパーク6号館3階305号室
TEL : 075-315-8687  
E-mail :

申込締切 : 2019年10月28日(月)

 
参加申込
問合せ先
三浦 靖
岩手大学農学部・応用生物化学科・食品工学研究室
TEL : 019-621-6255 
E-mail :

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