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第8回多糖の未来フォーラム−ポストナノファイバーに向けて−(2014/11/6 開催)

2014-08-31 多糖の未来フォーラム|アーカイブ|2014年

第7回多糖の未来フォーラム(大阪)会告

 
日 時 2014年11月6日(木)13:10~17:55 (懇親会18:00~20:00)
会 場 九州大学国際ホール(箱崎・理系キャンパス、留学センター1階)
〒812-8581 福岡市東区箱崎6-10-1 九州大学箱崎地区構内(下記55番)詳細はこちら
主 催 糖鎖化学研究会、日本応用糖質科学会、セルロース学会、日本キチン・キトサン学会、シクロデキストリン学会
共 催 九州大学大学院農学研究院、日本化学会、日本糖質学会、日本農芸化学会、バイオインダストリー協会、グライコフォーラム
協 賛 高分子学会、水谷糖質科学振興財団、積水化学 自然に学ぶものづくり研究助成プログラム 他
 

プログラム


  (各座長は、交渉中)
13:10~13:15 開会の辞 近藤哲男(九州大学 大学院農学研究院・教授)
13:15~13:30 代表幹事の挨拶と趣旨説明 小林 一清(名古屋大学・名誉教授)
13:30~14:10 三浦 佳子(九州大学 大学院工学研究院・教授)
「講演題目:調整中」
14:10~14:50 竹川 薫(九州大学 大学院農学研究院・教授)
糖鎖末端のガラクトースをめぐる真核微生物の生存戦略
14:50~15:30 門川 淳一(鹿児島大学 大学院理工学研究科・教授)
酵素で創る非天然型多糖・オリゴ糖
~ホスホリラーゼのアナログ基質を用いた新規糖鎖の酵素合成~
15:30~15:50 休憩
15:50~16:30 有馬 英俊(熊本大学 大学院生命科学研究部・教授)
オリゴ糖と超高分子多糖の医薬への応用に関する最近の話題
~シクロデキストリンとサクランについて~
16:30~17:10 木元 久(福井県立大学 生物資源学部・教授)
動物・植物の生体防御機能を活性化する動物性繊維キチンに期待を込めて 
~その可能性と技術的課題の解決を探る~
17:10~17:50 隅田 泰生(鹿児島大学 大学院理工学研究科・教授、㈱スディックスバイオテック・代表取締役)
ナノテクとウイルスの糖鎖結合性を利用した高感度検査診断技術の開発
17:50~17:55 閉会の辞
18:00~20:00 懇親会
※懇親会会場(九州大学創立50周年記念講堂2階・ファカルティクラブ)
 

開催趣旨


「多糖の未来フォーラム」は、日本化学会(糖鎖化学研究会)が呼びかけて、日本応用糖質科学会、セルロース学会、日本キチン・キトサン学会、シクロデキストリン学会が結集するとともに、関連諸学会・団体のご協力も得て、平成18年に発足した。多糖を通じて、我が国の学術と産業の強力な推進を図るとともに、関連分野の相互の交流を活発化し、多糖の重要性と魅力を現代社会に広く訴える活動を行っている。  多糖は、太陽の恵みを受けて地球上で大量に生産・利用・分解されており、人類にとって必須の食料資源・生活資源・産業資源・創薬資源・エネルギー資源として役立っている。資源としての多糖をいかに有効に活用していくか、また多糖に秘められている多様な機能をいかに探究していくかに着目して、交流を深めてきた。  近年とくに、科学者・技術者は、専門の枠や産業の枠を超えて、地球的規模の問題や人類生存の課題について意見を交換し、学術・産業を推進していくことが要請されている。「食糧と、材料と、創薬」という異なった多彩な多糖分野の課題に取り組むことによって、人類の心豊かな生存を実現するための可能性及びその限界を探るべく、さらに大きな活動に発展させていきたいと願っている。 第8回多糖の未来フォーラム(福岡)は、九州大学国際ホールにて開催する運びとなり、多糖の未来フォーラムに相応しい多糖研究者に講演を依頼している。多岐にわたる多糖分野をさらに発展させるべく、多糖の面白さを分かりやすくアピールするとともに、人類の豊かな生存を実現できる「大いなる多糖の可能性」について、討論を深めていければ幸いである。
 
講演会参加費 無料
懇親会参加費 一般 5,000円、学生 3,000円
 
参加申し込み
参加希望者は、参加申込書をダウンロードし、電子メールもしくはFAXにてお知らせください。
※締切日 : 10月20日(月)
ホームページはこちら
問合せ先
九州大学 大学院農学研究院  サスティナブル資源科学講座
バイオマテリアルデザイン研究室  教授 近藤 哲男
TEL: 092-642-2997、FAX: 092-642-3078

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